コルプト 『空花』 @SESSION HOUSE
2010年度締めの収録は、劇中映像のお手伝いもさせていただいたコルプト。一言でいうと、生命の賛歌。
物販も充実していて、川越名物や主催者の父親がつくったお芋などが並びました。明日からは編集と掃除が待ってます。

tant-tanz 『クリスマス・ダンスコレクション』 
@西荻勤労福祉会館ホール
久々にストレートなジャズダンスの収録でした。
踊る側、見る側、共に楽しめるあっという間の60分。
「あー、今日はクリスマスなんだ」と気づかしてくれました。
イブから今朝5:00までは別件の公演で、ダンサー・スタッフと仕込み〜映像仕上げしをしてたので、尚更ですね。

先日開催された『横浜ダンス界隈2010』の取り残し撮影をしにBankARTへ行きました。各所の実景を数カ所、当時と同時刻となるようにカメラ・三脚を担ぎます。結構な重量と距離でヘトヘト。終了後は、自分へのご褒美にお気に入りの馬車道・サモアールにて、オムライスとロイヤルミルクティー。
絶対誰かを連れて行きたくなるほどの美味しさなんです。

メキシコ現代オペラ『原野のささめき』 @スパイラルホール
２日目中日となる本日は、気が抜けてしまったのか本番でミスがありました。暗転板付きのはずがいない!!・・・びっくり。
やはり何が起こるか判らないのが舞台ですね。
本番下見でしっかり撮っておいてよかったと痛感しました。

メキシコ現代オペラ『原野のささめき』 @スパイラルホール
現代音楽の巨匠フリオ・エストラーダが15年かけたオペラの日本公演。出演者全員が死者。全編が深い悲しみに満ちています。フリオ・エストラーダの演出に派手さはありませんが、１２台のスピーカー、ボディペインティング、衣裳など見所満載。本番前、ホワイエでみなさんテキーラのんでいます。

『対(つい)』 @SESSION HOUSE
笠井叡 VS 笠井瑞丈、注目の親子ダンスバトル2日目。
昨日の収録は病上がり的な自分が、笠井親子のパワーに気後れした撮影だったので、本日は道中久々のカーステ・フルボリューム。テンションUPで参戦しました。(単純)
しかしそれ以上に、笠井叡さんのスイッチが入りました。
これぞ笠井劇場。微妙に冷静な瑞丈(息子)さんと対照的なステージで楽しかったです。こんな素敵なプログラムで、2010年度セッションハウスの企画公演は終了しました。キュートなSTAFFに支えられて良い撮影をしてこれました。感謝。

『対(つい)』 @SESSION HOUSE
笠井叡 VS 笠井瑞丈、注目の親子ダンスバトル１日目。
いやー、セクシーな親子ですね。
動きがお二人ともやんちゃで、カメラで追うのは死に物狂い。
疲れ果てた心に元気がでてきました。

宮下恵美子の仮想ダンスカンパニー・アトリエム 
『neuf』 @シアターΧ
ウエディング・ドレス姿のダンサー３人とチェロ一本。
静かな光の中を弦に導かれてゆっくりと彷徨います。
本日で、撮影ラッシュを乗越えました。
集中力はもう限界でした。現場は少し休みたいと思います。

コレオグラファーズ・ダンスコンサートZ vol.2
菊地純子 with Unit 『bench』 @日暮里サニーホール
様々なバリエーション満載の公演。
撮影はイリベシン氏が担当しました。

加藤みや子ダンススペース・ブラジル凱旋公演
『笑う土/日記』 @新国立劇場 小劇場
打楽器演奏に新進気鋭の加藤訓子を迎え、オリジナルティに満ちた2作品を披露しました。
個性的なゲスト出演陣(美加里・市原昭仁[山海塾]・アオキ裕キら)により、ダイナミックなステージとなりました。

コレオグラファーズ・ダンスコンサートZ vol.2
エリカアコオグローバルダンスシアター 
@日暮里サニーホール
｢花の宴｣　｢VOICE｣ ｢藪の中｣　３作品を披露。
撮影はイリベシン氏が担当。

加藤みや子ダンススペース・ブラジル凱旋公演
『SAND  TOPOS』 @新国立劇場 小劇場
笠井叡・伊藤キム・加藤みや子出演の異色作。
天井から降り注ぐ砂の中で踊ります。
この日から２日間、３チームに分かれての撮影。
もう本能だけで撮影しています〜。

大野一雄Fes2010 @BankART Studio NYK
ヴッパタールタンツテアター&大野慶人
『たしかな朝』　(１日目)
ピナ・バウシュのダンサー、ジュリーとエディーが来日。
大野慶人と作品を共同制作しました。
撮影は井野口功一氏と森内康博氏が担当。

『Maison de Fuji』 @d-倉庫(西日暮里)
シンガーソングライター山田晃志の歌と、演劇・ダンスなどが入り乱れての賑やかな作品。出演者は総勢40人以上。
どう撮っていいかわからないほど熱気に溢れたステージで気絶するかと思いました・・・・・。不思議な人間模様。

大野一雄Fes2010 @BankART Studio NYK
『コミュニティダンスとしてのPARAPARA』
日本固有のダンスとしてパラパラを大野フェスがリサーチ。
パフォーマンスはコンテンポラリーダンスから、プロジェクト大山と初期型が参戦。パラパラの生き証人達からは「パラパラじゃなくバラバラ」と皮肉られながらも、面白い試みのリサーチ・プロジェクトとなりました。これは興味深くアリです。

大野一雄Fes2010 @BankART Studio NYK
『リコンストラクション　ラ・アルヘンチーナ頌』
あの大野一雄77年初演作の名作に、現在活躍中のアーティストが果敢に挑みました。
映像とピアノ演奏で話題の森村泰昌(美術)、及川廣信(マイムを日本に持ってきたレジェンド)、KENTARO!(ダンス)、小沼淳(俳優)が出演。NYK史上かつてない予約数があり、
会場は静かな熱気に包まれました。
タンゴで器用に踊る白塗りのKENTARO!は、デフォルメさが絶妙でウケました。

大野一雄Fes2010 @BankART Studio NYK〜横浜界隈にて
『横浜ダンス界隈2010』
７組の出演者が横浜の色々な場所でパフォーマンスを披露。お客さんも旗に先導されハイキング気分を楽しめます。
画像は神奈川芸術劇場と、氷川丸です。
撮影は、過労で体力低下中のたきしまに代わってイリベシン氏と井野口功一氏が担当しています。

山田せつ子ダンスソロ 『薔薇色の服で』 @吉祥寺シアター
黄色に染めた苔をセンターに配した舞台。シンプルな中に、愛おしさと力強さがみえる静かな美しい作品でした。
枇杷系のダンサーたちとも久しぶりにお会いできました。

大野一雄Fes2010 @BankART Studio NYK
ズニ・イコサヘドロン 『Flee by Night [夜奔]』 
好評だった昨年に引き続き再来日のズニ。
伝統と現代演劇をマルチメディアによって融合させた、
中国実験演劇。姿勢が美しい、流石です。

5日に開催される恒例・ダンス界隈の演出部とロケハン。
出来たての神奈川芸術劇場アトリウムや氷川丸デッキなど横濱ならではのスペースでのダンスが楽しみです。
その後、大野Fes常設展示の『大野一雄の世界展』の撮影をしました。記録映像の展示や海外での新聞記事などが公開されています。世界中で注目され愛されたことを知ります。

大野一雄Fes2010 @BankART Studio NYK
『O氏への旅 O氏からの旅』
黒沢美香、Abe"M"aria、大森政秀、上杉満代、
大野一雄舞踏研究所研究生が登場。
収録は、イリベシン氏と森内康博氏が担当しました。

第11回井上佳代子バレエスタジオ発表会 
@川越市民会館大ホール
新座市から車で40分、地元埼玉での収録はなんだか嬉しいし落ち着きます。レトロな町並みの残る川越ですが、どこも看板の文字が大きいのに気づきました。ご老人への配慮でしょうか?　そんな川越を拠点にレベルの高いクラッシックバレエ・スタジオの発表会。子供から大人まで総勢40名が華麗に舞います。しかし広い大ホール最後方から望遠での撮影は一苦労。ゆっくり眺められる状況ではありません。汗だく。

大野一雄Fes2010 @BankART Studio NYK
タバマ企画 『あの女性〜アノヒト〜』
田畑真希のポジティブな性格そのまんまのダンス作品。
個性的な６人のダンサーがいきいきとしていて清々しい気分になります。構成・演出・音楽のセンスが抜群。

コレオグラファーズ・ダンスコンサート vol.4 @ムーブ町屋
カミール・ワルフルスキー(ポーランド)、86B210、
アオキキムラ、武元賀寿子らが20分作品を発表。
それぞれ劇場空間を活かした作品作りが印象的でした。
このシリーズも明るい制作さんとスタッフがチームで運営していて、心地よく撮影させていただいています。

大野一雄Fes2010 @BankART Studio NYK
『百年の舞踏』
山崎広太、金満里、大橋可也、羊屋白玉＋スカンク、中嶋夏が出演。最後は公募作品の発表。各々会場が15分ごとに移動するので、僕もスタッフもお客も地獄(笑)を楽しめたのではないでしょうか。激しく足腫れました・・・。どんなに困難な撮影でもクオリティを下げずにシューティングに挑みます。

大野一雄Fes2010 @BankART Studio NYK
飴屋法水 『体の壁の前で考える』
公開WS的な飴屋さんの講座、充実の4時間。
撮影はイリベシン氏が担当しました。

リンゴ企画 『立体絵本』麗しき山羊 @SESSION HOUSE
毎回テンションの高いダンスで楽しませてくれる、近藤良平とセッションハウスのオリジナル企画。下ネタも満載で笑いを誘います。いつも超満員の上、ヒキジリの無い空間仕様なので撮影は必至に悩みます。

ARICA新作 『家＝女』 @A to Z(新宿・歌舞伎町)
歌舞伎町の地下室、色んな仕掛けのある空間に元転形劇場の安藤朋子。とっても遊び心のある演出が面白かったです。撮影は、ひとり3カメで集中力MAX。
フラフラ〜だけど充実感で会場を後にしました。

Bettys Bears' Cabaret vol.5 〜小劇場編〜
@ TERPSICHORE
不思議系フェロモン漂う四人組のステージ。
ショーといいつつ独特な深みのあるダンスを披露。
自分とはとても波長の合うものでした。
2現場の長い1日でしたが、ご機嫌な撮影ができました。

近藤良平×扇菊 vol.13 『真夏の忠臣蔵』@SESSION HOUSE
コンテンポラリーダンスと日舞の融合。しっかりコンドルズの面々は笑わせてもくれます。今回はスペースを特殊な使い方にしているので、撮影はかぶりつくしかなく、5万円のワイコンの追加購入を堅く心に決めて撮影に挑みました。

点滅 『夜踊ル』 @阿佐ヶ谷・アルシェ
指の動き、筋肉の動き・・・通常の記録映像ではなく攻めて撮影して欲しいという点滅さん。もともと好きだった赤色彗星館
のひとりで、待望の撮影でした。客層も昔から女性でいっぱいになります。今回の舞台も凄いエネルギーが発せられました。舞踏は心の隙間を埋めてくれるという、舞踏が好きだった自分の原点に還った公演。

刹那舞踊団 『都会の虫』 @SESSION HOUSE
ミクスチャー・ヒップホップな刹那独自のダンスを濃厚な世界観で披露してくれます。小っちゃな子供が泣いていました!!

ASAKURA BankART Theater 
朝倉摂氏の空間を能舞台かのように重厚な舞をみせてくれた能楽師シテ方、梅若猶彦氏。
三人の打楽器ユニット・オムトンは、とってもPOPで優しい音色の演奏で楽しませてくれました。

ASAKURA BankART Theater 
off-Nibrollは、ダンスと一人芝居の２本立て。
矢内原美邦さんの創るダンスはいつもキュートです。
中村恩恵＋廣田あつ子さんのデュオはさすが、妖艶な大人のダンス。難しいNYKの空間を立体的に巧く使っています。

舞台美術家・朝倉摂展「アバンギャルド少女」
@BankART Studio NYK
展覧会の撮影をしました。とても１日では撮りきれないほど、緻密にショット切り取ります。さらにスケールを出すため人物を配置しての撮影もあり、やっぱりそれは楽しいものです。

舞台美術家・朝倉摂展「アバンギャルド少女」
トーク・プログラム�A　@BankART Studio NYK
資生堂名誉会長・福原義春氏との対談は、とても気が合うようで、猫のお話や映画・舞台のお話がリラックスした空気の中で進みました。「自分の年齢なんて数えたことがない」と仰る朝倉摂さん、舞台美術一筋に生きてきた人生を垣間見ました。徹子の部屋にも出演してるって、やっぱり凄い人です。

マドモアゼル・シネマ 『不思議な場所』 @SESSION HOUSE
この作品で国内外ツアーに同行した記憶が蘇ります。
幅広い世代で楽しめる80分のダンス作品で、
明日からカンパニーは岡山公演へ旅立ちます。

ASIA meets ASIA vol.6 @プロト・シアター
ハイテンションな、アジア現代演劇の国際交流プロジェクト。
Aプロ、シリアの劇団・アル＝ハリーフ 『独房』・・・光と影を緻密に作り込み、なおかつユニークな演出を取入れてます。
Bプロは、9ヶ国の演劇人のコラボレーション公演 『タエラレナイユメ5〜帰還』・・・回を重ねるごとに表現が洗練されていくのが心地良く、エネルギーの交錯が見事でした。

ASAKURA BankART Theater 
友部正人 『ひとり no media 映像編』 BankART Studio NYK
日本のボブディランと呼ばれるフォークシンガー友部正人さんの、ポエトリー・リーディングと私的な映像を中心としたステージ。最後に数曲披露してくれた中の新曲「いじわるそうな女の子」はツボにはまりました。青春時代のしょっぱさを、忘れずに歌い続けるところがフォークソングのロマンティックなところではないでしょうか。

『スリー』 @SESSION HOUSE
三人の振付家による３作品オムニバス。
素晴らしい☆と、初見では唸りながら収録した程のダンス作品が見事に集結。間違いなく此からの日本のダンスシーンを引っ張っていくアーティストたちです。
三浦宏之・富野幸緒・アンディ・ウォン&松本大樹

TEAM JAPAN SPEC.　番外公演 『終わらない修学旅行』 �A
@ シアターグリーンBOX in BOX THEATER /TEAM AIR
様々な条件の中、主催側とスタッフのご協力を得て、Wキャスト2チームとも、いい映像を残せたと思います。

僕個人としては、連続撮影更新中。
そんな連続撮影の中、ピリピリしている僕を見守って参加してくれたカメラマンたちにも、ほんとうに感謝です。

TEAM JAPAN SPEC.　番外公演 『終わらない修学旅行』 �@
@ シアターグリーンBOX in BOX THEATER
女子8人の命がけ脱出ゲーム〜同じ作品で2チームあるうち、本日はTHAM TRAINの収録でした。
グラビア・アイドルも多数出演。流石、プロの笑顔・・・スタッフ一同、一瞬にして癒されています。

21 advance vol.03 @SESSION HOUSE
ノンセレクト5組ダンスオムニバス作品。
ダンススペースをオーディエンスが囲むスタイル。
各作品とも照明の透明感ある美しさが際立った公演でした。

加藤みや子ダンススペース第43回発表会 @三鷹市公会堂
ジュニアから大人クラスまで、『銀河鉄道の夜』を中心に各々ダンス作品を発表します。１１時間・・・撮影しっぱなしの耐久収録。終盤は、頭がまわらなくなり本能での撮影。だから、
カメラマン日頃の実力とセンスを問われます。

JUGON 『澪標〜みおつくし〜』 @SESSION HOUSE
怪談をベースに、JUGONらしくユニークで格好いいダンスが繰り広げられました。

錬肉工房 『女中たち』 @錬肉工房アトリエ(柏市)
鬼才・岡本章演出のもと、五人の女優がジャン・ジュネの「女中たち」を迫真の演技で挑んだ２時間。
恐ろしい〈奥様と女中ごっこ〉が展開されていきます。

『咲いた咲いた・ダンス花』 @SESSION HOUSE
新鮮なデュオ・ダンス作品5組オムニバス。
撮影はイリベシン氏が担当しました。

ASAKURA BankART Theater @BankART Studio NYK
舞台美術家・朝倉摂展「アバンギャルド少女」関連企画第一弾。ユニークな創作楽器で美しい音を奏でる文殊の知恵熱。
自身の身体を激しい色で埋めつくす、村田峰紀。
88才現役・朝倉摂氏のつくる空間にパフォーマーが挑みました。展覧会もたいへん話題となっています。

THEATER 21 Fes Step Up vol.33 @SESSION HOUSE
ノンセレクト４組各15分オムニバスダンス作品。
オーナー夫妻が鳥取遠征で少し寂しい気持ち中、屈強なSTAFFと熱いダンス、龍朋の食事で素敵に乗り切れました。

ヴァリアス・マダム・カプセル 『新橋円舞曲』 @d-倉庫
お酒を嗜み、ソックスを脱いで、座敷で観たい・・・そんなユッタリとした新橋の香りの漂うダンス公演でした。

THEATER 21 Fes vol.82 @SESSION HOUSE
（２日目）　撮影はイリベシン氏。

THEATER 21 Fes vol.82 @SESSION HOUSE
撮影はイリベシン氏が担当しました。

しゃるとるーず舞踏楽団 Live Theater タイラ2010 
『マジカル・リキュール』 @練馬文化センター小ホール
(２日目)

しゃるとるーず舞踏楽団 Live Theater タイラ2010 
『マジカル・リキュール』 @練馬文化センター小ホール
バンド演奏・歌・ダンスで、全世界に『愛』を届けようという熱いメッセージを込めて贈るエンターテイメントなショー。
カメラマン3人体制で参戦しています。

『The Waltz of Life』 @SESSION HOUSE
ジャン・ローラン・サスポーテスさんのWSに参加した20名が、３週間のクリエーションで作り上げたダンス・シアター。
クスクスッという笑いが嬉しく、各々が等身大の表現をしてくれたHappyな時間でした。本日は、ポスト・トークもあり。

劇団DA・M＋野田貴子 『それ、違うんですう』 
@プロト・シアター
スプラスティックな空気から一転してアナーキーな世界へとテンポ良く展開される芝居でした。生理的に好きな世界。

バッハ作曲｢フーガの技法｣とオイリュトミー@吉祥寺シアター
(２日目)演奏も踊りもかなりブラッシュアップ。撮っていてもトランス状態に陥りました。打ち上げで至福の時間を天使館のみなさんと過ごし、その帰りには厳ついスキンヘッドの二人組と遭遇。麿赤児さんでした。吉祥寺は駱駝館の地元ですから・・・この日も濃くて濃くてフラフラの充実感で帰りました。

「吉田隆一さんを偲ぶ会」 @大野一雄舞踏研究所・稽古場
四十九日が過ぎるまで誰にも知らせないようにと言い残して亡くなった吉田さん。舞踏家・大野一雄を愛し静かにモノクロ写真を撮り続ける吉田さんとは舞台以外の場所でよく一緒になりました。本日は、ご家族にも来ていただき大野研らしく、歌って踊っての会となりました。

新世界・じゃんじゃん横町の串かつ『てんぐ』に行きました。
数ある店の中で、てんぐのどて焼はNo.1です。一本100円也。
僕らが出入りしていた頃の新世界は日雇い労働者のオアシスでしたが、現在はすっかり観光地に。怪しい町並みは変わりないですけど・・・。昔、通天閣の下で巨大なニューハーフに声をかけられ、友人と大笑いしながら逃げ回ったことが思い出されました。

Ichkawa Junich 『Saudade desde 2101』 @テルプシコール
舞踏界では、日頃から奇抜な存在として有名な市川淳一さんの公演。出演者の藤木恵子さんに声をかけていただき、ついに撮影することに。なんと2時間の大作でした。
夏の紅白歌合戦や懐かしのロック特集などパワフルでやんちゃな笑って観てよい舞踏でした。

セレノグラフィカ 『グレナチュール 横濱番外地』 
@横濱美術館レクチャーホール
京都からやってきた注目のカンパニー公演に初参戦。
小５の女の子と二人のダンサー。
ホールの客席や、ホワイエなど広範囲に空間を弄る隅地茉歩さんの演出は独特でユニークでした。

海老名青年会議所30周年記念事業 
@海老名運動公園総合体育館
プロテニスプレーヤー杉山愛さんのトークセッション。
本日の仕事は、巨大な体育館に集まった多くのお客様に世界の杉山さんの顔をしっかり見ていただこうと、背景に大きく投射するためのカメラ中継。
やっぱり・・・会場がどよめくほど超前向きなお話をされていました。サインボールは青年会が懸賞ににするのだとか。

13号地 『蝉の穴』 @シアターバビロンの流れのほとりにて
初のお付合いとなる加藤一也・成行ミチ子を中心とする13号地。ストーリーが面白かったです。夏休みの昼間に読むミステリー小説の短編といったテイスト。

マドモアゼル・シネマ 『いい子 わるい子 子守歌』
@SESSION HOUSE
エネルギーに満ちたダンス作品で、猛暑も吹き飛ぶ勢いがありました。撮影していても脳内ヒートアップで、終演後もしばらくはボ〜。人の名前も平気で間違えでしまって、プイッとされてしまう始末。お酒の力を借りてクールダウンします。

東野祥子ソロダンス 『I am aroused........Inside woman』 
@世田谷美術館　(２日目)
撮影はイリベシン氏が担当しました。

中島晶子ダンスソロ 『SENJU』 @せんがわ劇場
徹底的ストイックな世界に、撮影していて呼吸ができず酸欠状態。そして圧倒的に美しい舞台。
中島さんは、何からなにまでセンスのいいダンサーです。

THEATER 21 Fes Step Up vol.32 @SESSION HOUSE
ノンセレクト4組オムニバス・ダンス作品。
味のある４組が揃った猛暑日。

劇団阿彌 『青いクレンザーの函』
@シアター・バビロンの流れのほとりにて
能の所作を取入れた静かな舞台で、人間の心の崩壊を描いています。いつも切なさが心に残るAMIのお芝居でした。

『ブラヴォー! 大野一雄の会』 @BankART Studio NYK
6/1に103歳で永眠した舞踏家・大野一雄さんを偲ぶ会に大勢の人々が集まりました。真夏日。
14時から19時まで、献花の列は絶えません。
１時間睡眠のせいか、スケールの大きい仕事の緊張のせいか・・・全く周りが見えてない自分。多くの知人が来ていたはずですが無愛想な奴と思われたことでしょう。ごめんなさい。
撮影・生中継班はカメラマン三人体制で挑みました。

TEAM JAPAN SPEC. 『昭和85年』 @赤坂RED THEATER
いつもエンタメなジャパンスペックが、第二次世界大戦について考えた演劇です。

Theater 21 fes vol.81 @SESSION HOUSE
ノンセレクト７組オムニバス。

小山綾子『春、きな、トテシャン』 @神楽坂die pratze
生まれ変わってもダンサーなんだな・・・輪廻転生ソロダンス。そして、小山綾子VS小山綾子なところに心打たれました。
今夜は夢に出てきそう・・・。

『醜男』 @世田谷パブリックシアター
出演は４人だけ、山内圭哉・内山理名・斉藤工・入江雅人。
シンプルにシニカル・コメディ。クスクスと笑いを誘います。

吉沢恵 『おおかみと少女』 @シアターΧ
グリム童話でおなじみの｢赤ずきん｣をユニークなダンス作品に調理しています。可愛い・・・おおかみさんでした。

ラビィ ソロ舞踏公演 『休息日』 @テルプシコール（２日目）
良い舞台の後、ダンサー・スタッフの安堵の表情を見つける度に舞台に関わる歓びを感じます。
そんな気持ちの熱帯夜でした。

Theater 21 fes vol.81 @SESSION HOUSE
７組10分づつのオムニバス作品。
撮影は、イリベシン氏が担当。

ラビィ ソロ舞踏公演 『休息日』 @テルプシコール
待ち遠しかった３年ぶりのソロ。
上杉満代さんのところで、着実に色々な身体表現を吸収。
かなり凄みのある踊りを披露してくれました。

2010舞踊作家協会 連続公演 No.153 『夏の夜の夢』
 @ティアラこうとう小ホール
７人の舞踊家の作品集。
超満員の中、個性的なダンスの数々が披露されました。

竹内将也 パーカッションメッセージ @オペラシティ リサイタルホール。唯一僕とクラッシックと結びつけてくれている打楽器奏者の竹内氏の大切なリサイタル。作曲家・山川あをい・UTAシリーズをフューチャーした選曲で、美しい音色を響かせてくれました。山川さんの作品も、マリンバのやさしいタッチが繊細で大好きです。

UDCユニオン『らんぶる』 @SESSION HOUSE
恒例、全国大学生ダンサーたちのグループUDC出身者たちの公演。さすが、卒業後それぞれ踊ってきた強者たちばかりなので濃いものがありました。

ウィリアム・フジモト公演『白雪姫』 @新生館スタジオ
白雪姫がほんとうに可愛かったので、自由な演出が活きた舞台となりました。ちょっと癖になるタイプですね。

『日女体祭り�A』 @SESSION HOUSE
日本女子体育大学出身の６組オムニバス作品。
約2時間の力作揃い。とても好きだったポコペン舞子の6年振りの再結成も涙ものでした。いろいろ社会にでて作品をつくっていくのは大変かもしれませんが、楽しみにしている人々がいる限り踊りを続けていって欲しいと願うばかりです。

『日女体祭り�@』 @SESSION HOUSE
日本女子体育大学出身のダンサー５組のオムニバス作品。自分好みもあって見応え十分。
企画のセンスを感じるプログラムでもありました。

『In Memoriam Pina Bausch』 @ドイツ文化センター
ピナ・バウシュがこの世を去って一年、追悼プログラムが実施されました。上映・トーク・パフォーマンス〜献杯。
会場には、公演中にもかかわらず大勢のヴッパタール舞踊団のダンサーが駆けつけてくれました。

今日はランチを狙って早めに現場到着。
ドイツ文化会館内にある葡萄屋。
美味しいドイツビールとランチが良心的な価格で味わえる隠れ家的なレストランです。ぜったい穴場です。
店の人たちもみんなフレンドリーでキュート☆
右の写真は、僕が撮影で不要なテーブルを片づけていると、もっと軽々持っちゃう娘がいるといって態々連れてきて実演、照れてる瞬間です。仕事の合間にいろいろ癒されました。

8日から13日まで開催されるドイツ文化会館での、ピナ・バウシュ一周忌イベント準備のお手伝い。朝から終電ギリまで、有志がドイツ生ビールをいただきながら作業に没頭。
僕は、業務用モニタ機材の提供と展示スライドショーの制作。現場でおっかけっこの編集でした。
今回展示される写真は、舞台写真ではなくピナのラフ・ショットの数々。普段みれない穏やかな表情がいっぱい見ることができます。

『TRICK』 @SESSION HOUSE
三枝宏次、構成・演出・振付によるスタイリッシュなダンス公演。劇場の紹介で、初のお付合いでした。
新しい出合いは嬉しいものです。

花柳衛菊 『花子は家庭科教師』 @SESSION HOUSE
日舞で学園ものという、ユニークな視点で繰り広げられる舞台。衛菊さんの攻めの姿勢に感服です。
撮影はイリベシン氏が担当。

ダンスパフォーマンスグループ JUGON 『貝合わせ』 
@せんがわ劇場
不思議の国のアリスにJUGONならではの和テイストをブレンド。絶妙な味わいの作品に仕上がっています。
終演後は大きな爽快感に包まれました。

『にんぎょひめ』 @世田谷パブリックシアター
テレーサ・ルドヴィコ演出で大好評な本作品は４年目の公演。毎回部分的に演出がかわり、何回みても飽きません。
4 CAM、3人のカメラマンで収録しました。

THEATER 21Fes Step Up vol.31 @SESSION HOUSE
15分作品・5組ノンセレクト・オムニバス。
個性派揃いで、大満足なダンス公演でした。

トーキョーワンダーサイト×N響 共同企画
『NEW PIONEERS-次世代の開拓者たち』 
@トーキョーワンダーサイト渋谷
３組の新進気鋭の作曲家が書いた現代音楽をN響が演奏・作家プレゼンの会でした。
僕は、宮内康乃作曲の空間映像の機材提供・セッティングで参加。朝9時入りで、二重三重のバックアップ機材を持ち込みましたが、やはり現場ではトラブル続出。
映像を編集し直したり、ケーブルが断線したり・・・しかし、宮内さんはじめSTAFFが協力し合い無事本番を迎えました。
池辺晋一郎氏や高橋悠治氏が聴いている中、作家の緊張は計りしれませんが、充実の１日となりました。
この模様は収録にきていたNHKで放映予定です。
（写真はリハ風景をデジカメで撮ったもの）

magnum madame 『夏メロ』 @SESSION HOUSE
山口夏絵を中心とする全員が30代ダンサー。
既婚 VS 未婚・・・笑えて切ない☆というボルテージの高い最高のステージをみせてくれました。

Theater 21 fes vol.80 @SESSION HOUSE
ノンセレクト、7組ダンス・オムニバス公演。

名古屋発のコメダ珈琲店が、うちから結構近い埼玉戸田市にあることが判ったので行ってきました。
この珈琲店チェーンは以前から好きだったので感:激。
しかも、工場地帯の店舗なので夜はガラガラ。
気持ちよい空間で、考え事や読書がはかどります。
これから自分のオアシスとして利用していくのだと思います。

corpt Soul Flower vol.6 『雨のち晴れ』 
@井の頭公園・野外ステージ
GWで賑わう公園にて少し僕たちも休日の雰囲気を楽しむことができました。14時・15時・16時、各20分の3ステージ収録。

NEXTREAM21 in RIKKOUKAI vol.9 DANCE CONTEST 2010
ノンジャンルのダンスコンテストは酷な気もしましたが、若いダンサーたちには良い刺激になってるんだなと感じることができました。ゲストはマドンナのオープニングアクトを努めた、はむつんサーブ。因みに僕は、コンテストで賞を取りやすい自主映画作家でした・・・。

NEXTREAM21 in RIKKOUKAI vol.9 KIDS' DANCE CONTEST
15組の子供ダンサーたちがグランプリを目指し元気に踊りました。撮影はイリベシン氏が担当。

Saucy or so 『Story』 @ギャラリーさくら（中目黒）
ダンサーのラコーナさんが、
大竹せつ子・松本大樹それぞれの振付作品に挑戦。
午前中から夜までGP含め４ステージ全部収録しました。

『明日のためのカタチ Lab.1』 @七針
舞踏・菊地びよ/音・西原尚/光・海野ひろみ
八丁堀の古いビル地下の小さなスペース。
ここで夜な夜なライブが繰り広げられているようです。
そんな味のあるスペースで、三人のアーティストのインスタレーションがスタートしました。

田山明子舞踏公演 『私の碧空�U』 @テルプシコール
信頼できるSTAFF、家族、劇場に暖かく包まれた舞踏公演。
十代の頃、あの碧空を突き抜けたい・・・と想い空の写真をよく撮っていたことを思い出しました。

尾本安代こどもバレエクラス発表会
『子供バレエコンサート』 @SESSION HOUSE
応援撮影は星野裕樹氏。

尾本安代こどもバレエクラス発表会
『ジュニアバレエコンサート』@SESSION HOUSE

撮影とか編集とか、集中モードに入ってしまうと他のことは何もできなくなる質です。自炊なんてとても無理なので、そんな時よく行くのが近所の老舗定食屋さんの「なみき」。
実は牛丼が名物らしくテレビでも取材されています。
僕は、肉野菜と納豆のセットがお気に入り。
店の人も大らかだし、店内落ち着くし、味もいい。
ただ値段がちょっと高いのが辛いとこです。

尾本安代こどもバレエクラス発表会『バレエの春祭り』
@SESSION HOUSE
毎年恒例・・・一番おチビさんのクラスからスタートしました。
そして最後はティーパーティー。STAFFも年に一度、松本博子さんの手作り料理を楽しみに頑張りました。

THEATER 21 Fes Step Up vol.30 @SESSION HOUSE
ダンス作品４組のオムニバス。

太鼓衆一気『春爛漫和太鼓コンサート』 @吉祥寺シアター
もの凄い音圧に、劇場はトランス状態必至。熱い太鼓衆に、季節外れの寒い雨も吹っ飛びます。
今回は、一人5台のハイビジョンカメラで撮影に挑みました。

歩くのが遅いと街中で実感。ダラダラとたまには路地裏に入ったり、遠回りしてみたいけれどゆっくり歩いていられない現実。そんな欲求を満たしてくれる番組が、最近深夜からゴールデンタイムに格上げ?された『モヤモヤ さまぁーず2』。
色々な土地の裏通りを歩くだけ・・・なんですがそのゆったりとした時間がとてもいいんです。さまぁーずとも気が合いそう☆しんどくなったらDVD見て笑わせてもらっています。

THEATER 21Fes Step Up vol.29 @SESSION HOUSE
ダンス作品５組のオムニバス。

舞空間ばくDANCE STUDIO 『四六時中舞vol.2』 
@浦安市文化会館小ホール
HIP HOP系の発表会は大盛り上がり。人気の高さがよくわかります。子供も大人も先生も、とてってもCuteでした。

ダンスパッケージ10 @SESSION HOUSE
ダンスクラス講師と受講生による5つの作品集。
とてもフレッシュで心地良い気分。

食と現代美術 part6 『full course』　＠BankART Studio NYK
この異色の展覧会は観客がそれぞれMap片手に、街に点在された作家の作るレストラン空間を巡って食事をしてゆくというプログラム。その流れで地元の一般家庭におじゃましたり、野毛くじら横町で名物を食べたり・・・とても寒い1日でしたがみんな楽しそうでした。今回は僕も観客で参加したかった!!
昼・夜の回を両方撮影してまわったので、もう歩けなくなって最後はタクシー使っちゃいました。

shoppin'gocart 『れみふぁ装』 @SESSION HOUSE
ちょっと不思議ちゃんの日常・・・さりげなくユニークです。

M-laboratory 『停止。』 @アサヒアートスクエア
三浦宏之・振付によるカンパニーも結成10周年になります。
そのうち9年のお付合いとなりますが、常に進化し続けてきた彼等だけに、「停止。」というタイトルは意味深で面白いです。

相模原での仕事の度に立ち寄るのが、東尾垂の湯。
ここは湯治場という風情でいつも静かで気に入っています。
とても効くので長湯は禁物・・・すぐフラフラ。
迷って峠を走り、そのうち人の気配の無い里山に出たり・・・
この時間が停まった空間に身を置くとドキドキのハイテンション。永遠を感じることができました。

UDC 9th 『おちないんです』 @SESSION HOUSE
13大学が参加しています。1 thから撮っているのが自慢。
春の訪れを感じます。

小芝居集団コーンポタージュ 『さよなら! ブックマーク』
@新宿プーク人形劇場
人形・映像をつかったカジュアル感覚な芝居で、会場中が笑いに包まれました。

近文研公演 『赤い蝋燭と人魚』 @新生館スタジオ
小川未明・原作の幻想儀式的空間劇。
かつて幻想文学にはまっていた頃を思い出しました。

マドモアゼル・シネマ 『記憶の住人』 @SESSION HOUSE
10年間育んだカンパニーのエッセンスを存分に楽しんでいただけるダンス作品となりました。
コンドルズの近藤良平さん、そして天国から野和田恵理花さんを迎え、素晴らしいダンスが繰り広げられました。

能美健志 & テアトロ21 『White Reflection』 
@日暮里サニーホール
ヴィデオ撮影はイリベシン氏が担当。

東野祥子 『VACUUM ZONE』 @シアタートラム
BABY-Qを主宰する東野さんのソロ・ダンス。
前回の怪我・公演中止を乗り越えての再演でした。
撮影は井野口功一氏が担当。

江戸糸あやつり人形座 『バッカイ』 @赤坂REDシアター
あやつり人形・能・現代演劇・現代詩・現代音楽、
多様なジャンルによる新たな表現に挑戦しています。

山野博大出版記念パーティー @ホテルラングウッド
長年舞踊を見続けてきた舞踊評論家・山野氏の出版を記念して、ディスカッションやダンスデモンストレーションで大いに盛り上がりました。

シンポジウム 『ダンス＝人間史』　@ 日暮里サニーホール
80年代とは何だったのか?・・・をテーマに５名のパネラーと司会・武藤大祐氏が語り合いました。
画像はパネラーのひとり、セゾン文化財団・久野敦子さん。

加藤みや子ダンススペース 『骨の花』 『赤い土』 
@日暮里サニーホール
ダイナミックかつ美しい作品でうっとり。
カンパニーおなじみのダンサーたちも個性に溢れています。

近藤基弥ソロ舞踏公演 『EGG COSMOS』 @テルプシコール
大野研究所で出会った近藤さんの入魂のソロ。
撮影は井野口功一氏が担当しました。

THEATER 21 FES Step Up vol.28 @SESSION HOUSE
ノンセレクト４組のオムニバス作品。

STYLE 『〜5 for it〜』 @SESSION HOUSE
犬飼奈歩子さん率いるダンスユニット。
ノンストップで90分踊りまくりました。
ワンポイント、男性（?）ダンサーがとっても良い味でした。

藤井マリ舞踏ソロ 『緑夜』 @テルプシコール
86歳の批評家・合田成男さんも一目置く若手実力派の舞踏家。初日の今日は戸田象太郎さんの音構成が凄まじくCOOLで格好良かったです。

ポーランド・グダンスクからの依頼で、7つのシーンからなる「舞踏譜」を旧知の舞踏家・川本裕子さんとスタジオ・サイプレスにて収録しました。
一生懸命な英語でHow toする川本さんの姿がGreat !!

『We dance』 @横浜市開港記念会館
２日目、撮影班はイリベシン氏にまとめてもらいました。
画像はピアノで踊る山田うんさんと、手塚夏子さん

『We dance』 @横浜市開港記念会館
"コンテンポラリーのアーティストが一堂に集うフォーラム"がキャッチコピー。最高のロケーションの中で、色々なパオーマンスが展開しました。三人の撮影班もぐったり・・・。
上画像は、子連れダンサー井戸端会議です。

ANTONY AND THE OHNOS　『魂の糧』 @草月ホール
『THE CRYING LIGHT』など美しい楽曲が２日目のステージでは、より深みを増し客席に届きました。美しすぎて泣けます。
今回６台のハイビジョン・カメラで収録に挑んでいます。

バーバラ村田朋美 『よるべない女たち』 @シアターχ
公演2日目。
マチネをたきしま、ソワレ星野裕樹氏が担当しました。

ANTONY AND THE OHNOS　『魂の糧』 @草月ホール
ルーリードが｢初めて彼の歌を聴いたとき、私は自分が天使の前にいるのだとわかった｣と語り、世界中に感動の渦を巻き起こしたアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのアントニーが旧知のダンサーらを携えて初来日しました。
CDジャケットに舞踏家・大野一雄が登場した縁もあり、
大野慶人さんが出演。
歌声が心に響く感動のステージとなりました。

バーバラ村田朋美 『よるべない女たち』 @シアターχ
フライヤーに惹かれて接近。すると舞監・照明・音響など皆顔見知りのスタッフで、かなりナチュラルにお付き合いすることができました。ダンス・演劇・マイム・人形劇の要素を取入れた身体表現。初日は、多重に撮影・リハがある僕に代わって新星イノッチが担当しました。

THEATER 21 FES vol.79 @SESSION HOUSE
独特なノンセレクト6組のオムニバス。
毎回ですが色々なダンス表現がみれる新鮮なプログラムを楽しんで撮影させていただいています。

長内裕美ソロダンス公演 『digitalis』 @SESSION HOUSE
とても繊細な空気に包まれた作品。
これからが楽しみな才能を感じるダンサーです。

Helen Smith『季節のためのダンス』 @テルプシコール
｢フィジカルシアター｣のメンバーでイギリス生まれのヘレンスミス。日本で習得した舞踏パフォーマンスを披露しました。

THEATER 21 FES Step Up vol.27 @SESSION HOUSE
ノンセレクト4組のオムニバス。
それぞれが独特の世界観を表現できていてとても楽しめました。最後は今年初笑い・・・爆。

萩原健一 トーク&ミニライブ @ル テアトル銀座
会場中が芸能界の空気でいっぱい。
舞台センターに白いグランドピアノ。エキセントリックなボーカルのショーケンは健在で、ロックなパフォーマンスは最高☆さらに物販は今LIVE限定CDで全てサイン入り。帰りは出口でお客全員と握手をして、かつてのスターは見送ってくれたのでした。なんなんだ!!
僕は、『傷天』の頃のフェロモンいっぱいの若いショーケンが好きだったのですが、今夜はめちゃくちゃ最高に幸せな時間を過ごせました。

ねねむ 『ぽ』 @SESSION HOUSE
世知辛さと希望、全体的に優しさ溢れるトーンが印象的なカンパニー。今回、羊のダンスが可愛いです。

THEATER 21 FES vol.78 @SESSION HOUSE
まだ微熱があるのか疲れたのか・・・収録後、息が白い寒さの中でソフトクリームを食べました。

THEATER 21 FES vol.78 @SESSION HOUSE
ノンセレクト７組、今年もフレッシュにスタートしました。
しかし撮影初めとなるこの日、ついに風邪気味となりBadなコンディションとなってしまいました。

近くのスーパーに七草のパックがあったので、
2010無病息災を願って七草がゆを作ってみました。
土鍋・・・重宝しています。
簡単シンプルでいいけど、直ぐお腹減っちゃいました。でも4人前くらいあります・・・。